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2006年11月

2006/11/11

日本コカ・コーラ「爽健美茶(R)」にも矢印表示

2006年11月11日,コンビニの店頭で「爽健美茶(R)」に「→あける」表示入りを発見しました。私の希望的観測は見事に外れてしまった(残念!)。これで,日本コカ・コーラ社は,4大基幹商品のペットボトルキャップの全てに,「→あける」表示を入れたことになります。

因みに,私がゲットしたキャップの賞味期限と製造所固有記号は「070812/TGO」となっています。「製造所固有記号」とは,実際の製造工場を表す記号で,これは,本来,製造業者の名称と住所を示すべきところを,食品衛生法に基づき,予め厚生労働大臣に届出を行った製造所(工場)については,「その記号を併記しさえすれば,販売者の名称,住所を代替的に表示しても構いませんよ」という例外的規定です。従って,消費者は,ペットボトルのラベルの記載からは,その商品の実際の製造者を知ることは困難となっています。今回購入した「爽健美茶500mL」も,販売者は「コカ・コーラ ナショナルビバレッジ(株)東京都港区六本木6-2-31」となっていますが,まさか,六本木に製造工場があるとは考えられません。ちなみに「TGO」は,利根コカ・コーラボトリンググループ「五霞工場」を表します。利根の「T」と五霞(ごか)の「GO」の組み合わせです(分かりやすい)。なお,この記号は,会社が違えば,同じものが存在していても構わないという決まりだそうです(まぎらわしい)。

この間,日本コカ・コーラ社の批評に終始しておりましたので,同社にエールを送っておきます。同工場では,「爽健美茶(R)」のラインから排出される茶カス(年2,447トン中571トン)を畜産用飼料としてリサイクルしているそうです(出典:http://www.cocacola.co.jp/corporate/eko/data/05/)。環境対策としてはすばらしいと思います。

2006/11/08

日本コカ・コーラ「AQUARIUS(R)」にも矢印表示

2006年11月7日,コンビニ店頭にて,「→あける」入り「AQUARIUS(R)」キャップを発見した。因みに,確認出来たのは,通常の「AQUARIUS」ではなく,2006年11月6日新発売の「アクエリアス ビタミンガード 500mL」のみである。ここまれの流れを前提に推測すると,日本コカ・コーラ社は,ペットボトル全商品に「→あける」表示を入れる方針を固めたようである。コンビニのラインナップ商品で残すは,「爽健美茶」のみとなってしまった。でも,もしかしたら,「爽健美茶」には,「→あける」表示が入らないかも知れない。日本コカ・コーラ社は,「コカコーラ」「ジョージア」「爽健美茶」「アクエリアス」を4大基幹ブランドと位置づけており,ブレンド茶に占める「爽健美茶」のホームマーケットシェアは82%(2004年)[出典:同社HP(http://www.ccwj.co.jp/ir/pdf/2004report/008_2.pdf)]である。同社の戦略商品の中でも最も高いプライオリティーを与えられているはずである。この商品の立場を,別の商品に置き換えて示すとすれば,日清「カップヌードル」と「ラ王」の関係に似ている。力のある事業部の商品であるが故に,ある程度の自由度が与えられていると,私は考えている。現在もなお,「from Coca-Cola(R)」のキャップに統一されていないことからも,他の商品との差別化がはかられており,その実力の程が伺える。是非とも,「→あける」の導入を断念して貰いたいものである。

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