« アサヒ飲料 『バヤリースとろけるマンゴープレミアム』 にエコグリップキャップ登場 | トップページ | 『キリン生茶』 リニューアルに伴い、グリップ性能を強化した新形状キャップを採用 »

2008/01/03

CCNBC社3種類の 『Coca-Cola(R)』 のキャップデザインを統一

2008年1月、CCNBC社は 「ノーカロリー コカ・コーラ」 のキャップデザインを他の 『Coca-Cola(R)』 に使用されている 「cocacola.jp」 というインターネットのURLアドレス入りのデザインに統一した (2008年1月3日、サティー店頭にて確認)。

CCNBC社は前年の2007年に、同一原材料であるが、その配合比と香料を変えた2種類のフレーバーの 『Coca-Cola (R)』 を発売している。

(1) 2007年4月2日 (月):「ノーカロリー コカ・コーラ」 発売 [注1]
(2) 2007年6月4日(月):「コカ・コーラ ゼロ」 発売 [注2]

これで、「赤色のコーク」、「銀色のコーク」、「黒色のコーク」 の現行ラインナップが完成した。コンビニの陳列棚ではこれに、サントリーフーズ社の 『PEPSI NEX』 を加えて、4種類のコーラが日々、勢力圏の拡大のため互いにしのぎを削っている。

「赤色のコーク」 は、2007年1月に文字通り赤地キャップ地に白色オペークインキの図柄でリニューアルして登場した。更に、2007年6月には 「黒色のコーク」 がその発売と同時に、チャコールグレーのキャップ地に白色オペークインキの図柄で登場する。このように、デザインの統一をはかっていたにもかかわらず、「ノーカロリー コカ・コーラ」 のキャップだけが、白地キャップ地に赤色文字の従来からのキャップデザインのままであった。

その理由は、2007年4月2日に発売された 「ノーカロリー コカ・コーラ」 が、従来の 「ダイエット コカ・コーラ」 のリネーム (改名) 版に過ぎなかったことにある。すなわち、商品イメージの 「継続性」 とその周知のために 「同一性の保持」 が必要であったのだ。また、サントリーフーズ社の 『PEPSI NEX』 が白地キャップに紺色文字であったこともあり、対抗上 「Coca-Cola」 の伝統的な赤色ロゴを残す必要があったものと思われる。

キャップデザインは、既にお馴染みとなった世界標準の 「Coca-Colaのボトルシェイプのシルエット」 + 「cocacola.jp」 に左右上下に点対象の 「→あける」 の図柄である。それが、白色キャップ地に灰色 (銀色のメタファー) のインキで印刷された色違いキャップとなっている。ラベルが銀色であることから、これまでCCNBC社では、「銀色のコーク」 と呼称して来たが、今回のキャップデザイン変更により、名実ともに 「銀色」 となった。ノーカロリーが  「赤」 のままでは、イメージ的に重過ぎたといえよう。

ただし、2008年1月3日現在、岩城工場 (EIW) で製造されている 「ノーカロリー コカ・コーラ」 には、新旧2種類のキャップが併存している。同一の賞味期限表示にもかかわらず、(a) サティーで購入したものは、銀色文字 「cocacola.jp」 バージョンであり、(b) サンクスで購入したものは赤色文字 「Coca-Cola (R)」 バージョンであった。このことの意味が、キャップの在庫調整なのか、併存戦略なのかは現時点では不明である。ただし、半年間の周知期間を経たいま、同一刷版で、キャップ地とインキの色を変更するだけで、流用可能な同一デザインへの変更は、コスト削減に取り組む同社の基本戦略と合致することから、今後デザイン統一の方向にすすむものと考えられる。これにより、伝統的な 「Coca-Cola (R)」 のロゴのキャップデザインが消えることになる。

Coca-Cola (R)」のロゴは、キャップ上において「FROM」の文字を伴い、社名を示すだけの遺産となり、商品名としての「Coca-Cola (R)」はラベルに刻まれるだけとなる。それはそれで、寂しい気がする。

■ 商品表示データ ■
『No Calorie Coca-Cola(R)』 (5脚500mLペットボトル入り)
<原材料名> カラメル色素、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、香料、保存料(安息香酸Na)、カフェイン
<栄養成分>(100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質・脂質・炭水化物:0mg ●ナトリウム:7mg
<販売者> コカ・コーラナショナルビバレッジ株式会社 (東京都港区六本木6-2-31)
<JAN> 4-902102-065948

■ 参照キャップデータ ■
(a) 『No Calorie Coca-Cola(R)』[ボトルシェープデザイン版] (500mLペットボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「B 080507-EIW」。賞味期限4カ月、製造所は岩城工場。キャップはAlcoa社製 「Wing-Lok」 (ロット番号:035)。ボトルは自社 [CCEJP] 成形 (ロット番号:I/B-23B)。

(b) 『No Calorie Coca-Cola(R)』[伝統的ロゴ版] (500mLペットボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「A 080507-EIW」。賞味期限4カ月、製造所は岩城工場。キャップは、Alcoa社製 「Wing-Lok」 (ロット番号:522)。ボトルは自社 [CCEJP] 成形 (ロット番号:I/B-23A)。

注1) 「『ノーカロリー コカ・コーラ』 プロモーション」 ニュースリリース#127 (2007/03/19)
注2) 「『コカ・コーラゼロ(R)』 誕生」 ニュースリリース#185 (2007/06/04)

« アサヒ飲料 『バヤリースとろけるマンゴープレミアム』 にエコグリップキャップ登場 | トップページ | 『キリン生茶』 リニューアルに伴い、グリップ性能を強化した新形状キャップを採用 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/192015/17568129

この記事へのトラックバック一覧です: CCNBC社3種類の 『Coca-Cola(R)』 のキャップデザインを統一:

« アサヒ飲料 『バヤリースとろけるマンゴープレミアム』 にエコグリップキャップ登場 | トップページ | 『キリン生茶』 リニューアルに伴い、グリップ性能を強化した新形状キャップを採用 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ