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2008年3月

2008/03/28

『こどもブレンド十六茶』 の 「わこちゃん」 キャラクターキャップの入手方法

日本有数のペットボトルキャップコレクターであるKUMA氏が運営するブログ 「KUMAの日記風ボトルキャップ通信」 を見ていたら、和光堂とアサヒ飲料の共同開発によるノンカフェインの 『こどもブレンド十六茶』 の発売を知った [注1-3]。さらに、読み進めて行くと 「わこちゃん」 キャラクターのキャップには4種類のバリエーションがあることも分かった。キャラクター物は蒐集家魂を揺さぶるに十分過ぎるほどの動機付けを持つ。

ところが、通常の薬局・薬店、ドラッグストアの店頭をウロウロしてみてもなかなか見当たらない。そこで、もしやと思い、以前学習した 「餅は餅屋」 作戦を決行した。という訳で、赤ちゃんのことなら 「アカチャンホンポ」[注4]。やっと対面に成功した。恐らく、ベビー用品の品揃えが充実しているドラッグストアならば、今後入手可能になるものと考えられる。

この商品には各種サイズが用意されているが、「わこちゃん」 キャップに逢えるのは、『こどもブレンド十六茶500mL』 と 『こどもブレンド十六茶280mL』 の2アイテムである。ただ、どちらもアセプティック充填のため、キャップは粗ギザタイプのみ。因みに、NCC社製 「28NCフラップアセプ」 のワンピースキャップが使用されている。

今のところキャップには、「わこちゃん」 と一緒に 「おおむぎ」、「とうもろこし」、「ばくが」、「くろまめ」 の4種類の素材が、それぞれツーショットで描かれている。これが 『十六茶』 であることを考え合わせれば、残り12種類の素材のバージョンも存在することになる。今後の展開が大いに楽しみである。

図柄は、白色キャップ地に、抹茶ミルク色のベタをバックに、一段濃い抹茶色の 「わこちゃん」 のイラストが入っている [注1参照]。「わこちゃん」 は、従来の 「麦茶」 や 「ほうじ茶」 製品の赤色イラストのものとは異なり、もう頬杖はついていない。代わりに十六茶の素材のうちの何れか1種類と組み合わされている。

収集には個体識別が不可欠なため、僭越ながら勝手に番号と名称を振らせて頂くことにした (便宜上、成分表示順とした)。

表. 『こどもブレンド十六茶』 (280mL/500mLペットボトル) 実在キャップ/予想キャップ一覧表 (2008年3月6日現在)

 #01 □ はとむぎ(ハトムギ)
 #02 ■ おおむぎ(大麦)
 #03 □ げんまい(玄米)
 #04 ■ とうもろこし
 #05 □ あわ
 #06 ■ ばくが(麦芽)
 #07 □ きび
 #08 □ くろごめ(黒米)
 #09 □ ひえ
 #10 □ あずき
 #11 □ ごま(ゴマ)
 #12 □ えんどうまめ(えんどう豆)
 #13 ■ くろまめ(黒豆)
 #14 □ こんぶ(昆布)
 #15 □ しいたけ
 #16 □ まいたけ

(注: ■ は2008年3月6日現在発売分、□ は未発見/未発売分)

何と言ってもこの商品の対象年齢は 「1歳頃からずっと」 である。かなり広範な年齢層と言える。実際には、1歳~3歳ぐらいの幼児とその母親をターゲットに設定しているようである。幼児にとって、自分と同じ 「こども」 のアイコンの付いたものは、興味対象として有効と思われる。いずれにしても、かわいいキャラクターキャップの登場はうれしい。

■ 商品表示データ ■
『こどもブレンド十六茶』 (6角PETボトル280mL)
<名称> 清涼飲料水 (十六茶)
<原材料名> ハトムギ、大麦、玄米、とうもろこし、あわ、麦芽、きび、黒米、ひえ、あずき、ゴマ、えんどう豆、黒豆、昆布、しいたけ、まいたけ、ビタミンC
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:0~10mg | ●カフェイン:0mg
<販売者> 和光堂株式会社 (東京都千代田区鍛冶町2-7-15)
<JAN> 4-987244-150134

■ 参照キャップデータ ■
『こどもブレンド十六茶』 (6角PETボトル280mL) の賞味期限+製造所固有記号:「090202/WCP」。賞味期間は24カ月 (未開栓)。キャップはNCC社製 「28NCフラップアセプ」 ワンピースキャップ [粗ギザタイプ] (ロット番号:「別表」)。ボトルは、北海製罐社製 (ロット番号:「別表」)。プリフォーム [透明/PCO規格] (ロット番号:「別表」)。1709.

■ 別表** (キャップの各ロット番号) ■
No 名称     キャップ ボトル プリフォーム
02  おおむぎ   N14-27  26   D41-29  
04  とうもろこし N14-43   9   D41-116
06  ばくが    N15-26   3   D41-110
13  くろまめ   N15-38  13   D41-118

** 今回入手したもののみ

注1) KUMAの日記風ボトルキャップ通信和光堂 × アサヒ飲料のこどもブレンド十六茶」 (2008/03/23)
注2) 「“和光堂 × アサヒ飲料”による初の共同開発商品 『こどもブレンド十六茶』『赤ちゃんの十六茶』 新発売  」 和光堂 ニュースリリース (2008/01/15)
注3) 和光堂株式会社赤ちゃんの十六茶・こどもブレンド十六茶(商品特長)
注4) アカチャンホンポ (ホームページ)

2008/03/26

DyDo 『葉の茶 朝摘み』 の抹茶色キャップ

ダイドードリンコ社の 『葉の茶 朝摘み』 は、既に2008年3月10日 (月) に発売されている [注1]。 が、都内のコンビニや自販機では全く出回る気配がない。2008年3月25日、やっと100円ショップで見つけることが出来た。税込み希望小売価格147円のところ105円であった。

キャップの図柄は、白色キャップ地にキャップ外縁に余白を残す格好で、直径23mm程度の大きさの抹茶色ベタが印刷されている。そこに縦書きの 「葉の茶」 の筆文字が白抜きで入る。さらに左脇下に、矩形(3.5×9mm)の落款様赤色ベタが毛抜き合わせで入り、ベタの中に縦書きの 「緑茶」 の楷書体文字が白抜きで入る。この赤色の落款のようなアクセントが無ければ、アサヒ飲料の 『十六茶』 と見まがうばかりのレイアウトである。と思えるくらいに、印象が近い。どちらかと言えば、色味としては初期の 『葉の茶』 のキャップに戻った感がある。書体は、筆文字というよりはむしろマジックインキ(R)でササッと走り書きしたようにすら見える。これが紙でなく、プラスチック上に筆文字を再現することの限界なのだろう。せめて、榊莫山のような高名な書家の落款があれば問題ないのだが、そうではないので、仕方ない。

しかしながら、デザイン的には優れている (気がする)。今回のキャップにはアルコア・クロージャー・システムズ社製ワンピースキャップである 「PS-Lok」 が使用されている。ペットボトルキャップの製造メーカーはここ数年、環境負荷と製造コストの低減のため、使用する樹脂の目付け量を減量したキャップの設計に取り組んでいる。このキャップの場合も、外観上天面部に緩やかな凸凹が確認出来るまでに、天面部の肉盛りが薄くなっている。指でなぞると外周に沿うようにして環状の窪みがあり、中央部に向かい小山のように隆起していることからもそれが分かる。これは、裏側のインナーシールとアウターシールの構造をダイレクトに反映した結果である。今回の 『葉の茶 朝摘み』 のキャップの図柄は、こうしたキャップの構造上の特性を見事に生かしたデザインとなっている。また、ちょうど窪みの位置にベタ丸の輪郭が来るように配置されている。それも正円ではなく、敢えてフリーハンドで画かれた円を用いることで、キャップ上に出来る自然の造形にフィットする配慮がなされている。さすがである。

なお、『葉の茶 旨濃い』 の方は、残念ながら今回は未確認である。ニュースリリースに掲載されている写真を見る限りでは大和ノーベンバル社の 「カド丸タイプ」 が使用されているようなので、もしかしたら従来の濃い緑色に白抜きで 「茶」 のキャップである可能性もあるが、新しい図柄であることに期待したい。

いずれにしても、新規キャップの登場はうれしい。でも、はのちゃんがキャップから姿を消し、「愛の占い」 コーナーがなくなったのは、ちょっとさみしい [注2]。

■ 商品表示データ ■
『葉の茶 朝摘み』 (500mL六角耐熱PETボトル)
<名称> 緑茶 (清涼飲料水)
<原材料名> 緑茶 (静岡産)、ビタミンC
<栄養成分> (製品100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:9mg
<販売者> ダイドードリンコ株式会社 (大阪市北区中之島2-2-7)
<JAN> 4-904910-220007

■ 参照キャップデータ ■
『葉の茶 朝摘み』 (500mL六角耐熱PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「081115/D32」。賞味期間は約10カ月 (未開栓)。キャップは、アルコア・クロージャー・システムズ社製 「PS-Lok」 ワンピースキャップ (リンスホール6個所) [ノーマルタイプ] (ロット番号:V8-32)。ボトルは東洋製罐社製 (ロット番号:Y/50)。プリフォーム [白] (ロット番号:6-88)。製造ロット番号:LOT CCEBB。

注1) 「朝のうちに丁寧に摘み取った茶処静岡産茶葉を100%使用! 香り豊かで味わい爽やかに仕上げた本格緑茶飲料が登場!! 『葉の茶 朝摘み』 茶処静岡産の茶葉を贅沢に100%使用! “蒸し”と“抽出”にこだわった濃い味タイプの緑茶飲料!! 『葉の茶 旨濃い』」 DyDo Release No.497 (2008/02/25)
注2) ダイドードリンコ 「葉の茶」 (ホームページ)

2008/03/25

サッポロ飲料 『Natural Clear Water』 の水色無地汎用キャップ

サッポロ飲料から谷川連峰の天然水を使用した白ぶどう果汁 (10%未満) 入りの 『Natural Clear Water』 が発売された (2008年3月14日 (月)、ファミリーマート店頭にて確認)。プレスリリースが出ていないため、詳細は不明である。従って、これが新発売なのかも分からない。

キャップは社名ロゴのない水色無地汎用キャップである。

当商品は名前が示す通り、ミネラルウォーターではなく、クリアウォーターである。本来谷川連峰の天然水に含有されているはずのナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム等のミネラル分は一切入っていない。まさにミネラルフリーのクリアウォーター (浄水) である。別に天然水でなくても良かったのではないだろうか。なぞの多い商品である。

■ 商品表示データ ■
『Natural Clear Water』 (4角500mLペットボトル)
<品名> 清涼飲料水
<原材料名> ぶどう果汁、エリスリトール、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)甘味料 、(アセスルファムK)
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:1.4g ●ナトリウム:0mg
<製造者> サッポロ飲料株式会社 (東京都渋谷区恵比寿4-20-1)
<JAN> 4-560151-628387

■ 参照キャップデータ ■
『Natural Clear Water』 (4角500mLペットボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「081205/OPS」。賞味期間は不明。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ」 [ノーマルタイプ] (洗浄スリット6カ所) (ロット番号:H54-391)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:70/19)。プリフォーム [白] (ロット番号:19)。12:39

2008/03/24

加温器キャップの書体の差異

夜風に沈丁花の香りが混ざり、桜のつぼみもほころぶ頃となって来た。清々しい季節の到来である。にもかかわらず、今回のテーマは、季節はずれにも、加温器キャップの書体の差異についてである。

ポッカコーポレーションにはかなり以前から 『ぽっかぽかレモン』 というネーミングの商品がある。もちろん、オヤジギャグ的センスの地口 (駄洒落) である。今期、私が確認した範囲では、am/pmで販売している350mL (ノーマルタイプ) とスリーエフで販売している280mL (広口タイプ) の2種類が販売されている (2008年3月24日現在)。この商品に限ったことではないが、加温器販売製品にはコンビニエンスストアの会社毎に販売される容器の種類や容量が異なる場合が多い。加温器ケースのサイズの違いから規定されているのかも知れない。

今回対象とするのは、このうち350mLボトルのφ28mm径汎用キャップである。キャップは加温器専用を示すオレンジ色キャップ地に黒色文字のせのものである。図柄は、ポッカコーポレーションの<白抜きP>マークと 「POKKA」 のコーポレートロゴを中央に配し、外周にお馴染みの 「オレンジキャップは加温器販売が出来る製品の目印です。」 のメッセージがぐるりと一周取り巻くスタイルのものである。

因みに、この様に文字が外周を取り巻くレイアウトは、ビール瓶や牛乳瓶などのリターナル瓶を使用していた頃の名残である。リターナル瓶の場合、メーカーや製品ごとに、内容物がその都度入れ替わるため、製造者や販売者、さらには成分の表示までもが王冠やフタに担わされていた。しかしながら、ペットボトルは基本的にはワンウェイが一般的であるため、わざわざこの狭い印刷領域に<メッセージ>を入れる必要などない筈である。やはりこの場所が最も注意を喚起しやすいのであろう。

さて、「オレンジキャップは加温器販売が出来る製品の目印です。」 に使用されている書体であるが、現在手許にあるキャップには、写研の 「ゴナDB (DBNAG)」 が使用されている。ところが、以前の加温器用汎用キャップには、ダイナコムウェア社の 「DF平成ゴシック体W5」 が使用されていたようである。と言うのも、実際に手許に実物がないため、詳細に比較出来ないが、何となく文字の詰まり具合が異なる。今回は比較検討のため、KUMA氏の運用する 『ペットボトルキャップコレクションの旅』 (注1) に収載されているキャップの写真を参照させて頂いた。

書体変更の理由は、何と言っても見た目である。日本語は本来縦書きであったため、活字も縦組み用に設計されていた。従って、横組みにした場合、文字間隔にバラツキが生じることになる。これは、コンピュータが普及して、プロポーショナルフォントと呼ばれる詰め組み用フォントが使用可能となった現在でも、欧文書体のような洗練されたスペーシングやカーニングが望めないことからも明らかである。

そこで1980年代前半に登場したのが、見出し用のフォントであった 「ゴナU」 から発展した 「ゴナファミリー」 (注2) であった。このフォントは、縦組み、横組みともに美しい文字組みを実現するため、「ふところ」を広く取り、文字幅を均等に揃えたことに特徴がある。その後、他の写植機メーカーであるモリサワの 「新ゴ」 (注3) などに多大な影響を与えたとされる画期的な書体である。因みに、「新ゴ」 は1993年3月に写研から 「ゴナ」 のコピーであるとして訴訟を起こされるほど酷似したものであったが、ゴジック体の範疇であるとして、写研の請求は退けられた。ただ、実際にはかなり異なっており、今回も 「オ」 の字が、書体特定の決め手となった程である。「ゴナ」 の 「オ」 には縦棒にハネが存在しない。一方 「新ゴ」 の 「オ」 にはハネが存在する。また、「が」 の濁点や 「プ」 の半濁点の位置が微妙に異なる。こうした特徴を辿ることで、容易に判別可能である。

これに対して、書体変更前に使用されていたダイナコムウェア社のダイナフォント 「DF平成ゴシック体W5」 は、パソコン用フォントとして開発された経緯を持つため、「ゴナ」 や 「新ゴ」 のような写植用フォントに較べ、完成度が今一つである。従って、外周に添って文字組みした場合、字間のバランスが著しく崩れ、全体的に散漫な印象を与えてしまう結果を生じた。現在のキャップはその点を改善したものといえる。

なお、今回の調査の結果、他の飲料メーカーでは、モリサワの 「新ゴ」 の使用率が高いことが判明した。恐らく、オープンフォントとして、WindowsやMacでも使用出来ることが決定的と思われる。何れにしても、使用するフォント (書体) によりキャップの印象は大きく異なる。

■ 商品表示データ ■
『ぽっかぽかレモン』 (6角耐熱PETボトル350mL)
<品名> 清涼飲料水
<原材料名> 砂糖、レモン果汁、還元澱粉糖化物、はちみつ、レモンピール、レモン果皮エキス、酸味料、香料、ビタミンC、マリーゴールド色素、甘味料 (スクラロース)
<栄養成分> (100mLあたり) ●エネルギー:39kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:10.1g ●ナトリウム:63mg ●ビタミンC:24mg
<販売者> 株式会社ポッカコーポレーション (名古屋市中区栄4-2-29)
<JAN> 4-902471-026786

■ 参照キャップデータ ■
『ぽっかぽかレモン』 (6角耐熱PETボトル350mL) の賞味期限+製造所固有記号:「081101/PLL」。賞味期間は約8カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「Fin-Lok」 ライナー材使用の2ピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット4個所) (ロット番号:<本体>30-13、<ライナー材>6-22・・)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:44/27)。プリフォーム [白] (ロット番号:4027)

注1) KUMA氏の運営する 『ペットボトルキャップコレクションの旅』 「日本のプラキャップ」 <加温器キャップ編> 「ポッカコーポレーション POKKA ほ~っHOTレモン-01」 を参照のこと
注2) 株式会社写研にはインターネット上のホームページなるものが存在しない。恐らく、フォントメーカーの矜持を貫くためと思われる。従って、フォントを確認したい方は 「ゴナDB」 で検索のこと
注3) 株式会社モリサワ書体見本 新ゴファミリー

2008/03/17

DyDo 『ミウスポーツウォーター ゼロカロリー』 淡い藤色キャップ地で新発売

ダイドードリンコ社は、2008年3月10日 (月)、『MiU』 ファミリーのラインナップに 『ミウスポーツウォーター ゼロカロリー』 (500mL PET) を新たに加えた。今後、全国のコンビニエンスストア、自動販売機等での販売展開が予定される [注1] (2008年3月16日、私鉄沿線の駅構内設置ベンダーにて確認)。

これは、2007年5月の同製品のパッケージ全面リニューアルから10カ月目の再リニューアルである (2007年5月18日付けブログ 「『MiU』 ファミリー揃い踏み」 参照のこと)。当時キャンペーンキャラクターを務めていた女優の香椎由宇はいつの間にかオダギリジョーと結婚していた。1年など、うたかたのごとしである。

(a) 『ミウスポーツウォーター ゼロカロリー』 のキャップは、一見 『ミウピュアウォーター』 の白地キャップと見分けが付かない。でも、よく観察すると淡い藤色 (薄いラベンダー色と言った方が分かりやすいだろうか?) がキャップ地に使用されていることが何となく分かる。更に観察すると、サポートリングの白色とは明らかに異なることが分かる。カラーリングキャップ使用の理由は、従来品の (b) 『ミウスポーツウォーター』 (100mL当たり17kcal) の白色キャップ地に青色ベタ + 白抜き文字 「MiU」 と区別するためと思われる。ラベルも、従来品が 「横書き、横レイアウト」 であるのに対し、ゼロカロリーの方は、「横書き、縦レイアウト」 に変更されている。ただ、似たようなイラストと配色のパッケージのため、見分けが付き難いのが難点である。逆に言えば、その程度の差異でしかないとも言える。

なお、今回のリニューアルには、レモン色キャップの (c) 『MiU WATER LEMON (ミウウォーターレモン)』 も含まれるが、ラベルの配色が一部変更されたことと、原材料名表記の訂正が行われたこと、栄養成分表示の内ナトリウムが100mL当たり2.62mgから1.8mgまで減塩されたことくらいで、特に変化はない。

何れにしても、今回のカラーリングキャップの色は、余りに控えめ過ぎる。「0kcal (ゼロカロリー)」 であることと、従来品との違いを同時にアピールするには、もう少しキャップの地色が明確に認識出来る位の方が良かったのではないだろうか。実に、コレクター泣かせのキャップと言える。

■ 商品表示データ ■
(a) 『ミウスポーツウォーター ゼロカロリー』 [淡藤色キャップ] (500mLオリジナルPET)
<原材料名> 海洋深層水、砂糖、海藻エキス、酸味料、香料、粗製海水塩化マグネシウム、甘味料 (アセスルファムK、スクラロース、ステビア)、酸化防止剤 (ビタミンC)
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:1g ●ナトリウム:33mg ●カルシウム:0.8mg ●マグネシウム:4mg ●カリウム:5~8mg
<販売者> ダイドードリンコ株式会社 (大阪市北区中之島2-2-7)
<JAN> 4-904910-220106

(b) 『ミウスポーツウォーター』 [従来品、青ベタキャップ] (500mLオリジナルPET)
<原材料名> 果糖、海洋深層水、海藻エキス、香料、酸味料、粗製海水塩化マグネシウム、酸化防止剤 (ビタミンC)
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:17kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:4.5g ●ナトリウム:33mg ●カルシウム:0.8mg ●マグネシウム:4mg ●カリウム:2.3~4.4mg ●ショ糖:0mg
<販売者> ダイドードリンコ株式会社 (大阪市北区中之島2-2-7)
<JAN> 4-904910-216963

(c) 『ミウウォーターレモン』 [リニューアル版] (500mLオリジナルPET)
<原材料名> 海洋深層水 (脱塩水)、香料、粗製海水塩化マグネシウム
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:1.8mg ●カルシウム:0.55mg ●マグネシウム:1.64mg ●カリウム:0.55mg
<販売者> ダイドードリンコ株式会社 (大阪市北区中之島2-2-7)
<JAN> 4-904910-219636

■ 参照キャップデータ ■
(a) 『ミウスポーツウォーター ゼロカロリー』 [淡藤色キャップ] (500mLオリジナルPET) の賞味期限+製造所固有記号:「081116/D32」。賞味期間は8カ月 [未開栓]。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ」 ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット6個所)(ロット番号:H74/46)。ボトルは吉野工業所製 (ロット番号:18/41)。プリフォーム [白] (ロット番号:6041)。製造ロット番号:LOT CBFID

(b) 『ミウスポーツウォーター』 [従来品、青ベタキャップ] (500mLオリジナルPET) の賞味期限+製造所固有記号:「080628/D40」。賞味期間は8カ月 [未開栓]。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ」 ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット6個所)(ロット番号:72/H/44)。ボトルは吉野工業所製 (ロット番号:24/51)。プリフォーム [白] (ロット番号:5051)。製造ロット番号:UEH

(c) 『ミウウォーターレモン』 [リニューアル版] (500mLオリジナルPET) の賞味期限+製造所固有記号:「100201/D32」。賞味期間は23カ月 [未開栓]。キャップはALCOA社製ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (リンスホール6個所)(ロット番号:V8-14)。ボトルは吉野工業所製 (ロット番号:18/28)。プリフォーム [白] (ロット番号:6028)。製造ロット番号:LOT BJCHD

注1) 「“海洋深層水” を使用した自然派ウォーターブランド 『MiU (ミウ)』」 DyDo Release No.496 (2008/02/21)

2008/03/12

2008年春、リニューアルに伴う新規キャップ達

2008年2月下旬~3月上旬にかけて、この約半月間に数え切れない程の新規キャップが出現した (ような気がする)。まさに春の椿事である。出現が、あまりのハイペースであったため、息切れを覚えるほどであったが、ようやく平静を取り戻しつつあるので、この辺でキャップの出現状況をまとめてみた。

表.2008年春のリニューアルキャップ一覧 (2008年3月11日現在)

▼ 2008年2月25日 (月)
  ダイドーコーポレーション
   『ゆずれもん』 900mL
    地色:白 | 刷色:緑 + 黄 | ノーマル
   『ゆずれもん』 350mL広口PET
    地色:白 | 刷色:緑 + 黄 | 広口
  コカ・コーラナショナルビバレッジ (CCNBC)
   『(新)アクエリアス』 500mL(四角オリジナル)
    地色:青 | 刷色:白 | ノーマル[Alcoa]
   『(新)アクエリアス』 500mL(六角)
    地色:青 | 刷色:白 | 粗ギザ[Alcoa][NCC]
   『(新)アクエリアスビタミンガード』 500mL(四角オリジナル)/六角
    地色:黄 | 刷色:燈 | ノーマル[Alcoa]
   『(新)アクエリアス』 1Lミディペット
    地色:白 | 刷色:青 | ノーマル[NCC]
   『(新)アクエリアスビタミンガード』 1Lミディペット
    地色:白 | 刷色:燈 | ノーマル[NCC]
   『(新)アクエリアス』 2L
    地色:白 | 刷色:青 | ノーマル[Alcoa][NCC]
   『(新)アクエリアスビタミンガード』 2L
    地色:白 | 刷色:燈 | ノーマル[Alcoa][NCC]
▼ 2008年2月26日 (火)
  キリンビバレッジ
   『キリン生茶』 500mL
    地色:黄緑 | 刷色:深緑 | ノーマル系/粗ギザ系 「開けやすいキャップ」[NCC]
▼ 2008年3月上旬頃
  カゴメ
   『野菜生活100』 930g/280g
    地色:白 | 刷色:緑 + 黄 | ノーマル
▼ 2008年3月上旬頃
  ポッカコーポレーション
   『キレートレモンウォーター』 500mL
    地色:白 | 刷色:緑 + 黄 | ノーマル
▼ 2008年3月1日 (土)
  ニチレイフーズ
   『ニチレイアセロラドリンク』 900mL
    地色:赤 | 刷色:白 | ノーマル
▼ 2008年3月4日 (火)
  アサヒ飲料
   『アサヒ富士山のバナジウム天然水』 500mL
    地色:水 | 刷色:白 | ノーマル
▼ 2008年3月10日 (月)
  ニチレイフーズ
   『ニチレイアセロラウォーター』 500mL
    地色:白 | 刷色:赤 | ノーマル
▼ 2008年3月11日 (火)
  キリンビバレッジ
   『キリンレモン』 500mL/1L
    地色:白 | 刷色:黄 + 水 | 炭酸飲料系 「開けやすいキャップ」[NCC]

*注) リストは、発売日、販売者、『製品名』、容量規格、キャップの地色、キャップの刷色、キャップのナール (ギザギザ) 形態 [キャップ製造メーカー] の順にまとめた。レジスターマーク 「(R)」 等は煩瑣を避けるため省略した。『(新)アクエリアス』 については、キャップ製造メーカーである 「Alcoa社」 と 「日本クラウンコルク(NCC)社」 毎に図柄にマイナーな差異が存在するため、同一規格のものであっても、重複掲載した。なお、対象製品はコンビニエンスストアやスーパー、自販機等で簡単に入手可能なものに限定した。

こうして一覧すると、何れも新規コンセプトの製品ではなく、リニューアルに伴うパッケージデザインの 「手直し」 や 「梃子入れ」 であることが分かる。朧気 (おぼろげ) ながらといえども、その全体像が見えて来るのは、データの集積があったればこそである。

2008/03/11

『ニチレイアセロラウォーター』 赤白反転キャップで登場

2008年3月10日 (月)、全面リニューアル第2弾として 『ニチレイアセロラウォーター 500mLボトル』 が発売された [注1] (2008年3月11日、JR東日本系コンビニエンスストア 「NEWDAYS」 店頭にて確認)。

2008年3月6日付けブログ 「赤いキャップの 『ニチレイアセロラドリンク』 登場」 において予測した通り、パッケージは、ラベルもキャップも 『ニチレイアセロラドリンク』 に対する赤白反転バージョンであった 反転パッケージの理由として考えられることは、『ウォーター』 の方が 『ドリンク』 に較べ、飲料自体の色が水で希釈されている分、薄いためと思われる。ただし、耐熱PETボトルの宿命として、サポートリング部分が結晶化 (白化) 処理されているため、白いまま残ってしまい、反転パターンにならなかったことが悔やまれる (誠に残念である)。

原材料表示も、『ドリンク』 の方が 「アセロラ果汁、糖類 (果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖)、はちみつ、酸味料、香料、野菜色素、カロチノイド色素、甘味料 (ステビア)」 の順番であるのに対して、『ウォーター』 の方は 「糖類 (果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖)、アセロラ果汁、食塩、酸味料、香料、野菜色素、甘味料 (スクラロース)」 と、アセロラ果汁の位置が入れ替わっている。内容物とキャップの色の一致を示す例である。従って、今回のカラーリングキャップのデザインコンセプトは、視覚的にも成功と言える。

キャップの図柄は当然、白色キャップ地に赤色インキで 「acerola」 の文字である。書体も 『ドリンク』 と場合と同じく 「Century Old Style」 系のフォントが使用されている。ただし、「赤地に白」 ほどのインパクトはない。また、結果的に 「白地に赤」 という、日本のペットボトルキャップの最もポピュラーな配色パターンになってしまったことは、この場合、やむを得ない気がする。

海外のキャップに較べ、日本のペットボトルキャップに白地キャップが圧倒的に多ことの理由は、サポートリングの色が基本的に 「透明」 ないし 「白」 であることに起因している。2008年春期のカラーリングキャップの大量出現は、そのことを如実に提示してくれた。しかしながら、そうした視覚的違和感の制約は、今後取り払われていくものと考えられる。その根拠は単純である。違和感が強いほど陳列棚で際立つからである。

何れにしても、色違いのキャップの出現はうれしい。

■ 商品表示データ ■
『ニチレイアセロラウォーター』 (500mL四角 [耐熱] PETボトル)
<名称> 清涼飲料水
<原材料名> 糖類 (果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖)、アセロラ果汁、食塩、酸味料、香料、野菜色素、甘味料 (スクラロース)
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:18kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:4.4g ●ナトリウム:17mg ●ビタミンC:20~50mg
<販売者> 株式会社ニチレイフーズ (東京都中央区築地6-19-20)
<JAN> 4-902130-880575

■ 参照キャップデータ ■
『ニチレイアセロラウォーター』 (500mL四角 [耐熱] PETボトル) の賞味期限/製造所固有記号: 「080812」/「NRAD/R35」。賞味期間は約6カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ」 ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット4個所) (ロット番号:H56-04)。ボトルは、東洋製罐製 (ロット番号:G/22)。プリフォーム [白] (ロット番号:1C86)。

注1) 「ニチレイフーズ アセロラドリンク全面リニューアルのお知らせ」 株式会社ニチレイフーズ プレスリリース (2008/01/21)

JA土佐れいほく 『わんぱくゆずじゅーす』 のイラストキャップ

土佐れいほく農協の 『わんぱくゆずじゅーす』 には、かわいいイラスト付きキャップが存在する。イラストは、葉っぱ付きの柚子の実に目と口を付けて擬人化したキャラクターである [注1]。今のところ、このキャラクターには名前がないみたいであるが、愛称があった方が販売戦略上有利と思われる。恐らく 「わんぱくゆず君」 などと呼ばれているものとは思うが。この商品は、「JA土佐れいほく」 の通販サイトより購入可能である。また、サティなどの大型スーパーでも一部取り扱いがある。

図柄は、白色キャップ地に柚子の擬人化イラストが緑色の輪郭にオレンジ色の2色刷りで表現されている。

原材料は、はちみつ + ゆず果汁 (果汁10%未満) のみという明快さである。通常、この手の飲み物には 「ぶどう糖果糖液糖」 という意味不明な甘味料が使用されるのが一般的である。そこは、多くの生産農家を擁する農協 (JA) だけあって、そんな代替品を混ぜなくても、製品を作れるだけの力量を持つ。

「ぶどう糖果糖液糖」 は、その呼称に惑わされがちであるが、トウモロコシ (コーン) より人工合成された 「コーンシロップ」 のことである。米国では、遺伝子組み換えコーンが原料として使用されているため、健康面でのリスクも懸念されているほどのものである。私は既に成熟した大人なので、取り立てて気にすることは無くなったが、成長期にある子ども達には、『わんぱくゆずじゅーす』 のような安全な原材料から製造された飲み物を与えたいものである。

■ 商品表示データ ■
『わんぱくゆずじゅーす』 (280mL六角PETボトル)
<名称> 清涼飲料水
<原材料名> はちみつ、ゆず果汁
<栄養成分*> (100gあたり) ●エネルギー:36kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:9.0g ●ナトリウム:0.0mg
<製造者> 土佐れいほく農協 (高知県長岡郡大豊町黒石350 TEL: 0887-73-0080)
<JAN> 4-908792-218961

* (社)高知県食品衛生協会 調べ

■ 参照キャップデータ ■
『わんぱくゆずじゅーす』 (280mL六角PETボトル) の賞味期限: 「080818」。賞味期間は製造より6カ月 (未開栓)。キャップは、日本山村硝子社製 「TENキャップ」 中栓付き2ピースキャップ [ノーマルタイプ] (ベントホールなし) (ロット番号:C1-42)。ボトルは吉野工業所製 (ロット番号:273/108)。プリフォーム [白] (ロット番号:1108)。

注1) JA土佐れいほく高知から柚子 (ゆず) 果汁ジュース (ドリンク) の通販

『キリンレモン』 変則ナールのグリップキャップでリニューアル

『キリンレモン』 は1928年の発売から数えて、今年で80周年を迎える。キリンビバレッジ社は、2008年3月11日 (火) 『キリンレモン』 をこれまでの純水仕立てから天然水仕立てに換え、更に乳酸カルシウム添加により、リニューアル発売した [注1](2008年3月10日 (月) 夕方、セブンイレブン店頭及びサティー店頭にて確認)。

キャップはやはり、「変則ナール (グリップ) キャップ」 (当ブロク内での仮称) であった。ただし、今回は炭酸飲料であることから、キャップには内側に青色のライナー剤の付いた日本クラウンコルク社製の 「フィンロック」 2ピースキャップが使用されていた。従って、『キリン生茶』 におけるホット充填用やアセプ充填用とは別の、炭酸飲料系キャップからの進化を遂げた改良版と言える。このことは、キリンビバレッジ社が、PETボトル飲料の全種類に変則ナールキャップを使用することが可能となったことを意味する。

なお、「変則ナールキャップ」 もしくは 「変則グリップキャップ」 の呼び方であるが、キリンでは 「開けやすいキャップ」 と暫定的に呼称しているようである。早く正式な呼び方が決まれば良いのだが。ただし、「Easy-open grip」 などは既に使用例があるため、使えないと思われる。

キャップの図柄は、1958年に自販機用に発売された340mLびんの頃から使用されて来た 「キリンレモン」 の商標ロゴが復活した [注2-3]。白色キャップ地に、天面部に内接するようにレイアウトされた矩形 (18mm×16mm) の黄色ベタを背景に、上下二段組で 「キリン」 「レモン」 のロゴが水色で入れられている。黄色に水色という非常に 「ポップ」 な配色を用いた 「レトロでキッチュ」 なデザインに仕上がっている。

何れにしても、新規キャップの登場はうれしい。

■ 商品表示データ ■
『キリンレモン』 (5脚 [耐圧] PETボトル500mL)
<名称> 炭酸飲料
<原材料名> 糖類 (果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、酸味料、香料、乳酸カルシウム
<栄養成分> (製品100mL当たり) ●エネルギー:38kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:9.5g ●ナトリウム:6~12mg ●カルシウム:18mg
<販売者> キリンビバレッジ株式会社 (東京都千代田区神田和泉町1番地)
<JAN> 4-909411-030728

■ 参照キャップデータ ■
『キリンレモン』 (5脚 [耐圧] PETボトル500mL) の賞味期限+製造所固有記号: 「080809/KGW」。賞味期限は約6カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「フィンロック」 ライナー付き2ピースキャップ [開けやすいグリップタイプ] (ロット番号:<本体>[ukn]、<ライナー>9-26)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:25/H62)。プリフォーム: [透明/PCO規格] (ロット番号:H562)。製品ロット番号*:080809/KGW 1917C。

* キリンビバレッジ社では、TEバンド部とボトル肩部の双方に賞味期限+製造所固有記号を入れることで、表示義務に対するリスクヘッジを行っている (覚えておくと便利である)。

注1) 「発売80周年! 家族揃って楽しめる、さわやかな透明レモン炭酸 『キリンレモン』 3月11日 (火) リニューアル新発売」 キリンビバレッジ株式会社 ニュースリリース (2008/01/16)
注2)「キリンレモンの歴史」 (キリンレモン商品サイト
注3) 商標公告昭52-013589; 登録第1363296号

2008/03/10

サンガリア 『沖縄パインソーダ』 白地灰色ロゴ汎用キャップとその意味

日本サンガリアベバレッジカンパニーは、2008年3月3日 (月) 、沖縄パイン果汁 (1%) 入り炭酸飲料 『沖縄パインソーダ』 (500mLペットボトル) を発売した (2008年3月8日、サティーにて確認)。メーカー参考価格税込み147円のところ、特価100円であった。

ラベルは、ハイビスカスの花と可愛いシーサーのキャラクターのイラストにパイナップルの写真入りであり、ニュースリリースによれば訴求対象を10代の若年層に絞ったという [注1-2]。

キャップの図柄は、白色キャップ地にサンガリア社のコーポレートマークが中央に入った汎用キャップである。ただし、マークの色は、灰色 (銀色のメタファー) である。恐らく、『沖縄パインソーダ』 が <果汁入り炭酸飲料> であることから、その他の飲料用キャップの 「きつね色 (金色のメタファー)」 と区別する目的での使用と考えられる。また、ボトル口栓部も、一般的な耐熱用結晶化 (白化) 処理に加えて、スレッド (ネジ山) にPCO規格のベントグルーブ (vent groove) が4個所に切られている。ベントグルーブとは、別名、pressure release vent [減圧溝] とも呼ばれ、炭酸飲料用ボトルにおいて、内圧を調整する目的で設けられた縦方向の溝のことである (ただし、本邦において、口栓部がベントグルーブ付きの耐熱ボトルは比較的めずらしい)。

2007年8月6日付けブログ 「キリンビバレッジのアンダーライン付き汎用キャップ」 においても触れた通り、飲料メーカーは <果汁入り炭酸飲料> に対しては、かくのごとく神経を尖らせている。理由は2つで、一つ目は高温での保管が厳禁であること。二つ目は開栓後の二次醗酵に対する警告である。従って、消費者やマスコミも、PETボトルの破裂事故が起こってから文句を言う前に、この手の飲料の場合、ひとたび開栓したら、直ちに飲みきることが重要であり、キャップのロゴの色にもきちんとした意味が存在することを認識すべきである。また、メーカー側も、PETボトル飲料のこうしたリスクを十分に告知し、周知徹底すべきである。

ところで、これまでの私のコレクション中に、サンガリアの白地灰色ロゴキャップは無かったような気がするが、初出時期を知りたいものである。私の場合、こうした汎用キャップの見落としが多い。

■ 商品表示データ ■
『沖縄パインソーダ』 (砲弾型 [耐圧耐熱] PETボトル500mL)
<名称> 炭酸飲料
<原材料名> 果糖ぶどう糖液糖、パイナップル果汁、酸味料、香料、安定剤 (大豆多糖類)、ベニバナ色素
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:45kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:11.3g ●ナトリウム:5~15mg
<製造者> 株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー (大阪市東住吉区中野4-2-13)
<JAN> 4-902179-012241

■ 参照キャップデータ ■
『沖縄パインソーダ』 (砲弾型 [耐圧耐熱] PETボトル500mL) の賞味期限/製造所固有記号: 「080822 11:36」/「SNG1」。賞味期間は製造日から180日 (未開栓)。キャップは、日本山村硝子社製 「TENキャップ」 中栓付き2ピースキャップ [ノーマルタイプ] (ベントホール4個所) (ロット番号:P1-16)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:A7/H92)。プリフォーム [白/PCO規格] (ロット番号:H4092)。

注1) サンガリア沖縄パインソーダ』 (商品情報)
注2) 『沖縄パインソーダ (500mlPET) 商品番号751』 日本サンガリアベバレッジカンパニー ニュースリリース (2008/02/20)

2008/03/06

赤いキャップの 『ニチレイアセロラドリンク』 登場

『ニチレイアセロラドリンク』 のパッケージが変わった。ボトル肩部に貼られたキャンペーンタグに 「変わりました!」 と吹き出し付きではっきりと書かれているので、明らかである (2008年3月5日 (水) サティー店頭にて確認)。

全面リニューアル第1弾として発売された900mLボトル (2008年3月1日発売 [注1]) のパッケージは、ラベルもキャップも全て赤を基調にまとめられており、アセロラ果汁を含有する飲み物であることを全面にアピールしている。文字とアセロラを表す記号化されたマークのみが白抜きである。ただし、刷り色は赤と白のみと言う訳ではなく、それ以外にも印刷面積としてはごく一部分に過ぎないが、「黄」、「緑」、「黒」 も使用されている。従って、経費節減を目的とした類のものではない。また、キャップとラベルとアセロラ果汁入り飲料の 「赤」 に対して、サポートリングの 「白」 が絶妙なコントラストをなし、アクセントとなっている。

つい4カ月前の2007年11月8日付けブロクにおいて、「ニチレイ 『アセロラドリンク』 に赤頭巾姿の 「アセロラちゃん(C)」 キャラクターキャップ登場」 と書いたばかりであるが、「アセロラちゃん」 キャップが若年層を対象にしているのとは、明らかに一線を画する。パッケージ側面の 「私を磨こう。 | ニチレイ | アセロラ | ドリンク」 や 「恋にも。 | ストレス社会にも。 | コップ1杯で | 1日分のビタミンC」 というコピーが示すように、20~30歳代の大人の女性を対象とした商品らしい [注1]。

キャップの図柄は、赤色キャップ地に白色オペークインキで 「acerola」 の文字が控えめな大きさで入っているだけの極めてシンプルなデザインである。書体には 「Century Old Style」 系のごく標準的なフォントが使用されている。ダイドードリンコ社の 『simply design』 に近いテイストを持ったスタイリッシュなキャップという印象である。

カラーリングキャップを商品イメージに結び付けて使用することは、ここ最近の傾向となっている。非常に分かりやすい商品戦略といえよう。レモンにイエロー、アセロラに赤、緑茶に緑である。まるで絵に描いたような分かりやすさである。確か、ニチレイには、2007年5月発売の緑色の 『アセロラ早摘みC』 も存在するはずである。この商品にも是非グリーンキャップを登場させて貰いたいものである。

また、3月10日にはホワイトキャップの 『アセロラウォーター』 (500mL PET) の発売が予定されている。はたして赤白反転キャップとなるなのか、非常に楽しみである。

ところで、今月に入って、ニューキャップの投入ラッシュが続いている。これは、来週開催される 『FOODEX JAPAN 2008 (第33回国際食品・飲料展)』 (2008年3月11日 (火) ~14日 (金)、幕張メッセ) [注2] に焦点を合わせた動きなのだろうか、気になるところである。

■ 商品表示データ ■
『アセロラドリンク』 (4角型PETボトル900mL)
<名称> 清涼飲料水
<原材料名> アセロラ果汁、糖類 (果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖)、はちみつ、酸味料、香料、野菜色素、カロチノイド色素、甘味料 (ステビア)
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:30kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:7.4g ●ナトリウム:33mg ●ビタミンC:560mg
<販売者> 株式会社ニチレイフーズ (東京都中央区築地6-19-20)
<JAN> 4-902130-880872

■ 参照キャップデータ ■
『アセロラドリンク』 (4角型PETボトル900mL) の賞味期限/製造所固有記号: 「080814」/「NRAD/K11」。賞味期間は約6カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ」 ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット4個所) (ロット番号:H50-59)。ボトルは、東洋製罐製 (ロット番号:G/2)。プリフォーム [白] (ロット番号:1-54)。

注1) 「ニチレイフーズ アセロラドリンク全面リニューアルのお知らせ」 株式会社ニチレイフーズ プレスリリース (2008/01/21)
注2) 「FOODEX JAPAN 2008」 公式サイト

2008/03/04

アサヒ飲料 『富士山のバナジウム天然水』 水色の汎用キャップでリニューアル

アサヒ飲料は、2008年3月4日 (火)、『アサヒ富士山のバナジウム天然水』 のパッケージデザインを一新し、リニューアル発売を行った [注1] (2008年3月4日 (火) ファミリーマート店頭にて確認)。

リニューアルといっても、商品が 「天然水」 だけに、水の成分が変わった訳でも、機能性食品を添加した訳でもない。また、「売り」 であるバナジウムを増強した訳でもない。単に、パッケージデザインが変更されただけに過ぎない。アサヒ飲料では、2003年5月の 『アサヒ富士山の天然水』 の市場投入以来、毎年この時期には必ずリニューアル新発売を繰り返している [注2-6]。パチンコの新装開店みたいなものである。イメージキャラクターの安めぐみも、昨年3月のCM起用以来、変更はない [注7]。

実は、バナジウムが入ったのは2004年からである。バナジウム自体は富士山の恵みなので、それまでも含有していた筈であるが、その時期より話題になり出したため、商品名にも取り込むこととなったようである。商魂逞しと言わざるを得ない。販売実績も、順調な推移を示している。50万箱 (2003年度) → 260万箱 (2004年度) → 370万箱 (2005年度) → 500万箱 (2006年度) → 610万箱 (2007年度) [注2-6]。今年度の販売目標を同社では、750万箱に設定しているが、これは目標値なので、実際にはこれまでの増加傾向から予測して、15%増の700万箱程度にとどまるのではないだろうか。ただ、この数字であったとしても、驚異的である。日本の人口を約1億3000万人とすると、1人当1.3本/年となる。私は今回、このブログのために 『富士山のバナジウム天然水』 を2本飲んだので、誰かか飲めなくなった勘定である。

今回のリニューアルに伴うパッケージの変更点は主に3つである。先ず第1に、ラベルのデザインが、白~灰色を基調色としていた落ち着いたものから、スカイブルーを基調色とした鮮やかなものに変更されたこと。第2に、500mLのボトルシェイプに、「富士山ボトル」 と呼称されるオリジナルの新規デザインが採用されたこと。そして第3に、キャップの色が白色の汎用キャップから水色の汎用キャップに変わったこと、である。

第1のラベルの色については、これまで余りの地味さに、購買意欲を削がれる思いであったので、今回の変更は大正解である。

第2のボトルシェイプであるが、「富士山ボトル」 ということで、随所に 「富士山」 のモチーフが散りばめられている。先ず、ラベルのイラストにある荘厳な富士である。当然、採水地が富士吉田市であることから、「大沢崩れ」 を中央に配した構図となる裏富士が画かれている。写真ではなくイラストが用いられているが特に理由はないと思われる。また、ボトル肩部が富士山の山肌を模しているように見えるが、ボトルの構造上、盛り上がり過ぎており、なだらかな富士山には見えない。と思っていたら、ボトルの底に富士山があった。丁度、プリフォームの底面中央肉厚部を火口に見立て、天空より望むパノラマ富士がそこに見られる。惜しむらくは、ボトル胴部下のロックアイスパターンがその眺望を台無しにしていることである。このロックアイス構造とボトル胴部ラベル位置のツイスト構造は、ボトル強度を得るためのものと思われるが、ロックアイス構造は余分な気がする。因みに、ボトル底部に山並みを再現する手法は、2007年7月4日付けブログ 「封印された 『Whistler Water』 のキャップ」 にて言及したように、既にカナダのウィスラー社の 『Whistler Water』 のボトルにおいて採用されているものである。また、ロックアイス構造も、特に目新しものとは言えない [注8-9]。

第3のキャップの色の変更であるが、海外のナチュラルミネラルウォーターには、圧倒的に青系のキャップが多い。すなわち、既に 「水」 のアイコンとしての概念が確立しているのだろう。敢えて、こうした手垢にまみれた手法を取り入れたことに驚くとともに、感心させられる。総じて、今回のパッケージ変更は、これまで培われてきたナチュラルミネラルウォーターのパッケージング技術の集大成のような感がある。もしかしたら、アサヒ飲料にも、相当な知恵者がいるのかも知れない。

さて、キャップの図柄であるが、水色キャップ地に白色オペークインキで中央に 「Asahi」 のコーポレートロゴ + 「あける→」 である。従来の汎用キャップの図柄と一緒である。充填方法の違いがあるとはいえ、『サントリー天然水』 の半透明キャップに一日の長があるようである。ただ、今回の水色キャップは、水の清涼感を表現するには十分と言える。

何れにしても、新しいキャップの出現はうれしい。

■ 商品表示データ ■
『富士山のバナジウム天然水』 (500mLオリジナルPETボトル [富士山ボトル])
<品名> ナチュラルミネラルウォーター
<原材料名> 水 (深井戸水)
<採水地> 山梨県富士吉田市
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:0kcal ●たん白質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:0.38~0.76mg ●カルシウム:0.75mg ●マグネシウム:0.25mg ●カリウム:0.10mg | ●バナジウム:6.2μg/100mL
<硬度> 29mL/L (軟水)
<製造者> アサヒ飲料株式会社 (東京都墨田区吾妻橋1-23-1)
<JAN> 45-14603-15221-0

■ 参照キャップデータ ■
『富士山のバナジウム天然水』 (500mLオリジナルPETボトル [富士山ボトル]) の賞味期限+製造所固有記号: 「100202/SSY」。賞味期間は24カ月(未開栓)。キャップは、製造メーカー不詳ワンピースキャップ (洗浄孔なし) [ノーマルタイプ] (ロット番号:54-2)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:19/53)。プリフォーム [白] (ロット番号:1A53)。製品製造ロット番号:「L0214H01」

注1) アサヒ飲料 『富士山のバナジウム天然水』 (商品サイト)
注2) 「天然ミネラル“バナジウム”を豊富に含んだ健康水 『アサヒ 富士山のバナジウム天然水』 デザインを一新して新発売!!」 アサヒ飲料 ニュースリリース #715 (2008/01/15)
注3) 「~『バナジウム天然水』リニューアル~ “雄大で美しい富士山の恵み”の健康水 『アサヒ 富士山のバナジウム天然水』 新発売」 アサヒ飲料 ニュースリリース #610 (2007/01/25)
注4) 「健康サポート天然水「アサヒ バナジウム天然水」 新発売 “バナジウム”をさらに強調するためにネーミング・デザインをブラッシュアップ ~発売にあわせて消費者キャンペーンも実施~」 アサヒ飲料 ニュースリリース #518 (2006/03/16)
注5) 「注目のミネラル成分“バナジウム”を含んだナチュラルミネラルウォーター 「アサヒ 富士山のバナジウム天然水」ラインアップ強化 ~新たにPET350mlを展開~」 アサヒ飲料 ニュースリリース #411 (2005/03/28)
注6) 「注目素材“バナジウム”を含んだナチュナルミネラルウォーター 「アサヒ 富士山のバナジウム天然水」新発売 ~PET 2Lをラインアップに加え販路拡大~」 アサヒ飲料 ニュースリリース #266 (2004/01/16)
注7) 「『アサヒ 富士山のバナジウム天然水』 新TVCM“健康水の授業篇” 3月4日(火)から全国でオンエア開始! ~CMキャラクターは“安 めぐみ”さん~」 アサヒ飲料 ニュースリリース #734 (2008/03/03)
注8) 「ハウス食品の輸入ミネラルウォーター 『TY NANT』」 『ペットボトルキャップ時評』 (2007年6月12日)
注9) 「『サントリー天然水』に水色キャップ登場」 『ペットボトルキャップ時評』 (2007年3月21日)

『キレートレモンウォーター』 にレモンイエローの汎用キャップ

ポッカコーポレーションの 『キレートレモン』 シリーズには、『キレートレモンウォーター』 と言うラインナップが存在する。以前は、「1本でレモン由来のクエン酸が1350mg摂れた」 [注1]。知らない間に、「レモンのクエン酸2000mg」 に加えて、「カルシウム、マグネシウム」 まで摂取出来るようになっていた [注2]。それに伴い、キャップの色がレモンイエローに変わった (近所のスーパー店頭にて確認)。特価100円であった。この価格からみて、かなり以前から販売されていたのではないかと思われるが、残念なことに発売時期は不明である。いつものことながら、誠に迂闊であった。

キャップは、黄色キャップ地に赤色文字で、ポッカコーポレーションの 「P」 のコーポレートマーク + 「POKKA」 の社名ロゴ入りである。図柄自体は従来の白色汎用キャップと全く同一のものである。黄色に赤のコンビネーションは、白一色の感を否めない日本のペットボトルキャップの中にあって、極めて注意を喚起しやすい配色といえる。

同様の配色のキャップに、CCNBC社の新 『アクエリアスビタミンガード(R)』 500mL (レモンイエローのキャップ地に、赤~オレンジ色の文字) がある。見た目ではポッカコーポレーションのキャップの方がインパクトもあり、鮮明で力強い印象を受ける。

なお、レモンイエローの汎用キャップの付いた商品には、『ポッカ280PET すっきりとアイスレモン』 が存在する [注3]。見たことはないが。

■ 商品表示データ ■
『ポッカ500PET キレートレモンウォーター』 (6角500mLペットボトル)
<品名> 清涼飲料水
<原材料名> レモン果汁、砂糖、レモン果皮エキス、香料、乳酸Ca、硫酸Mg、ビタミンC、甘味料 (アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:19kcal ●たん白質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:4.9g ●ナトリウム:5.0mg ●カリウム:12.4mg ●カルシウム:14.2mg ●マグネシウム:7.1mg ●ビタミンC:18mg | ●レモンのクエン酸:1本当たり2000mg
<製造者> 株式会社ポッカコーポレーション (名古屋市中区栄4-2-29)
<JAN> 4-902471-027073

■ 参照キャップデータ ■
『ポッカ500PET キレートレモンウォーター』 (6角500mLペットボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「081104/PLG」。賞味期間は9カ月(未開栓)。キャップは、アルコア・クロージャー・システムズ社製 「PS-Lok」 ワンピースキャップ (リンスホール6個所) [ノーマルタイプ] (ロット番号:V8-09)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:21/18)。製品製造ロット番号:「1D81」

注1) 「ポッカ500PET キレートレモンウォーター」 (商品情報/商品コード:2665)
注2) 「ポッカ500PET キレートレモンウォーター」 (商品情報/商品コード:02707)
注3) 「ポッカ280PET すっきりとアイスレモン」 (商品情報/商品コード:02707)

2008/03/03

DyDo 『ゆずれもん』 にイラスト入り広口キャップ登場

ダイドードリンコ社の 『ゆずれもん』 は今年で5年目を迎えるらしい。同社は、2008年2月25日 (月) より、このラインナップに、柚子果実由来の 「ゆずポリフェノール」 を加えた新製品を追加した [注1]。迂闊にも、コンビニでの取り扱いが少ないため、この商品を見逃していたが、本日、東京メトロ駅構内の売店 「メトロス新宿ホーム西店」 にて、350mL広口PETボトルを無事ゲットした。税込み150円 (希望小売価格より3円高い)。

キャップの図柄は、38mm径の広口白色キャップ地に、上段に緑色で 「DyDo」 のコーポレートロゴ、中央にも緑色横書きで 「ゆずれもん」 の商品ロゴ、下段に緑色の唐草 (アラベスク) 文様を纏った黄色い 「レモン」 と 「ゆず」 のイラストが入る。38mm径キャップの特性である印刷面が広いことを生かした構成になっており、緑と黄の2色使いが清々しい印象を与えてくれる。キャップに具象的に記号化された 「レモン」 と 「ゆず」 を配することで、商品イメージを的確に伝達出来るようになった。また、「ゆずれもん」 の書体も、筆書き風の 「かな」 文字を模してはいるが、いわゆる漢字との組み版を目的にデザインされたフォント (オールドかな系) ではなく、手書き風の若干下手くそな文字である。でも、味わい深い趣がある。この書体は、縦組みの場合より、むしろ横組みの方がきれいである。

なお、ゆずポリフェノール + 檸檬はちみつ入り 『ゆずれもん』 には、350mL広口PETボトルの他に、350mLスリムPETと1.5L PETボトルが存在するが、こちらの方は28mm径キャップである。残念ながら、図柄は未確認である。

いずれにしても、新規キャップの登場はうれしい。

■ 商品表示データ ■
『ゆずれもん』 (350mL広口PETボトル)
<名称> 清涼飲料水
<原材料名> 果糖ぶどう糖液糖、砂糖、ゆず果汁、レモン果汁、はちみつ、ゆず抽出物、トレハロース、香料、酸味料、ビタミンC
<栄養成分> (製品100mL当たり) ●エネルギー:38kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:9.6g ●ナトリウム:10.6mg
<販売者> ダイドードリンコ株式会社 (大阪市北区中之島2-2-7)
<JAN> 4-904910-220120

■ 参照キャップデータ ■
『ゆずれもん』 (350mL広口PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「081104/D25」。賞味期間は約8カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「38NCフラップアセプ」 (洗浄スリット6個所)(ロット番号:E3-06[側面スカート部:NCC/306])。ボトルは吉野工業所製 (ロット番号:22/111)。プリフォーム [白] (ロット番号:2111)。製造ロット番号:LOT MDF。

注1) 「ダイドードリンコ 2008年春夏の新商品 健康感のある“ゆずポリフェノール”をプラス! “和風くつろぎ飲料”が新しくなって登場! 「ゆずれもん」」 DyDo Release No.489 (2008/02/12)

新 『AQUARIUS(R)』 キャップに粗ギザキャップ出現

新 『AQUARIUS(R)』 500mL PETボトル (ブルーキャップ + 白色文字) のキャップにも、Alcoa社製以外にNCC社製が存在した。それも、いわゆる 「粗ギザ」 タイプのものであった (2008年3月3日、ダイコクドラッグ店頭にて確認)。

このブルーキャップ地に白色オペークインキ文字載せで 「AQUARIUS(R)」 + 五輪マーク + 「公式スポーツ飲料」 のキャンペーンキャップは、これで2種類のグリップバージョンが存在するすることになる。現時点では確認出来ていないが、恐らく充填方式の違い (製造工場/製造ラインの違い) により、NCC社製のブルー地キャップにもノーマルタイプのものが存在する可能性が残されている。

今回の粗ギザバージョンの出現は、意表を突くものであった。この手のグリップの違いはスポーツ飲料の場合、通常、発売から一定期間を置いて出現するからである。今後、新 『アクエリアス(R)』 ファミリーのキャップは一体何処まで増殖と分裂を繰り返すのであろうか。実に愉しみである。もしかしたら、「今日のアクエリアス」 なるブログが必要になるかも知れない。

■ 商品表示データ ■
『アクエリアス』 (500mL六角PETボトル)
<品名> 清涼飲料水
<原材料名> 高果糖液糖、トレハロース、はちみつ、塩化Na、ローヤルゼリー、海藻エキス、クエン酸、クエン酸Na、香料、アルギニン、塩化K、塩化Mg、乳酸Ca、酸化防止剤 (ビタミンC)、甘味料 (スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシン
<栄養成分> (100mL当たり) ●エネルギー:19kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:4.7g ●ナトリウム:46mg ●カリウム:8mg ●マグネシウム:1.2mg ●アルギニン:25mg ●イソロイシン:1mg ●バリン:1mg ●ロイシン:0.5mg
<販売者> コカ・コーラナショナルビバレッジ株式会社 (東京都港区六本木6-2-31)
<JAN> 4-902102-069335

■ 参照キャップデータ ■
『アクエリアス』 (500mL六角PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「D 080907-HSA」*。賞味期間は236日 [約8カ月] (未開栓)。NCC社製ワンピースキャップ [28NCフラップアセプ] (ロット番号:N19-54)。ボトルは自社 (HKD) 成形 (ロット番号:HSA/B14)。プリフォーム [透明] (ロット番号:D33-100)。製造ロット番号:0940A16 678311。

* HSA = 株式会社北海道コカ・コーラプロダクツ札幌工場 (北海道札幌市清田区清田1条1-2-1)

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