« 『BADOIT』 の赤色キャップ | トップページ | 伊藤園の汎用キャップにも 「→あける」 登場 »

2008/09/18

『YOSHI-GO 緑茶』 の無地グリーンキャップ

ハルナエコロジー株式会社の 『YOSHI-GO 緑茶』 シリーズのキャップが、いつの間にか 「白蓋」 から無地の 「グリーンキャップ」 に変更されていた。2008年9月17日、ミニプラ新宿メロトピア店にて確認、1本税込み168円。変更時期は不明であるが、2008年春の時点では 「白蓋」 であった。白蓋の時は、ちょっとお洒落なパッケージの茶系飲料ぐらいにしか思っていなかったが、グリーンキャップに代わってから、存在感が急に増した気がする。

緑茶ベースの当商品のラインナップは、『YOSHI-GO ORIGINAL』 (ライムフレーバー)、『YOSHI-GO BOOSTER』 (ジンジャー、コウライニンジンエキス+ハチミツ)、『YOSHI-GO DETOX』 (ハチミツ+ザクロ果汁+ブルーベリー果汁) の3種類である。味は、甘めの緑茶といったところである。この製品は 「日欧共同開発商品」 と銘打っており、西洋人の嗜好を取り入れている。同社は、パリ (フランス) に現地法人としてのHaruna Europe SAを開設し、ストックホルム (スウェーデン)、リスボン (ポルトガル) に事務所を置き、ヨーロッパに向けの市場展開をはかっている。

今回の飲料は、果汁と緑茶の混合茶であるため、ホット充填である。従って、PETボトルのネック部分は結晶化処理のため白くなっている。そこに、鮮やかなグリーンの配色が来るため、白いサポートリングがアクセントの役割を果たし、全体にスッキリした印象を与えている。決して悪くない。ただし、一つだけ問題が残る。射出成型時に発生する外観不良としてのウェルドライン (融合線) の存在である。これは溶解した樹脂の再合流個所に往々にして生じる細い白線であり、白蓋では同色のため余り気にならないが、グリーンキャップの場合は、光線の加減で目立つ場合がある。キャップ強度に影響のあるものではないが、本邦において飲料キャップに白色キャップ地が多用されることの理由の一つと考えられている。しかしながら、当製品は、パッケージ半分が英文表記であることからも分かるように、海外向け商品である。従って、このことは、かの地では全く問題にならないはずである。

因みに、『YOSHI-GO』 という意味不明なネーミングであるが、「よっしゃ~いくぜ~」 の語呂合わせらしい [注1]。同社ホームページによれば、2007年4月、新ブランドとして立ち上げられたと言う [注2]。意気込みの程が感じられる。

『YOSHI-GO』 のブランドサイトは、製品パッケージ同様、黒バックに白抜きで英文の説明文が示されるものである。これも、海外向けテイストの一つなのだろう。勉強になる。

■ 商品表示データ ■
『YOSHI-GO DETOX』 (350mL四角耐熱PETボトル)
<名称> 清涼飲料水
<原材料名> ハチミツ、果実 (ザクロ、ブルーベリー)、緑茶、ビタミンC
<栄養成分> (100mLあたり) ●エネルギー:13kcal ●タンパク質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:3.2g ●ナトリウム:2.0mg ●糖分:2.7g
<販売者> ハルナエコロジー株式会社 (東京都中央区日本橋3-5-13 三義ビル5階)
<JAN> 4-582271-4700613

■ 参照キャップデータ ■
『YOSHI-GO DETOX』 (350mL四角耐熱PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「090131/HEY*」。賞味期間は約6カ月 (未開栓)。キャップは、アルコア・クロージャー・システムズ社製 「PS-Lok」 ワンピースキャップ (ロット番号:V6-26)[ノーマルタイプ](洗浄スリット6個所)。ボトルは吉野工業所製 (ロット番号:123/83)。プリフォーム [白] (ロット番号:1083)。製造ロット番号:06:10

* ハルナエコロジー株式会社 [注2] は、ハルナビバレッジ株式会社 [注3] のグループ企業であり、同グループは榛名山を望む群馬県内にHACCPの認定を受けた工場を3つ擁している。このうち 「第二工場」 が、茶系飲料の小型PET専用工場である。また、同社は、カゴメ、サッポロ飲料、日本たばこ産業などの受託製造工場でもあり、年間の生産能力は、約350万ケース (第一工場、茶系飲料、2L PET専用)、約340万ケース (第二工場、茶系飲料、小型PET専用)、約400万ケース (第三工場、果実飲料、スポーツ飲料、野菜飲料、乳性飲料、小型PET専用) を誇る [注3]。

注1) 「YOSHI-GO」 (英文ブランドサイト)
注2) 「ハルナエコロジー株式会社」 (ホームページ)
注3) 「ハルナビバレッジ株式会社」 (ホームページ)

« 『BADOIT』 の赤色キャップ | トップページ | 伊藤園の汎用キャップにも 「→あける」 登場 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/192015/42516914

この記事へのトラックバック一覧です: 『YOSHI-GO 緑茶』 の無地グリーンキャップ:

« 『BADOIT』 の赤色キャップ | トップページ | 伊藤園の汎用キャップにも 「→あける」 登場 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ