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2009年10月

2009/10/13

『富士ミネラルウォーター』 80周年記念キャップの入手方法

富士ミネラルウォーター株式会社は、1929 (昭和4) 年8月18日に創立されたミネラルウォーター製造・販売会社の老舗である。今年 (2009年) の8月18日で、80周年を迎えた [注1-2]。

そんな中、「80周年記念キャップ」 が出たよ、という情報を本邦有数のペットボトルキャップコレクターであるKUMA氏から頂いた。早速、探索を開始した。とは言うものの、私には、一子相伝の 「そのPETボトルはどこそこに行けば買えるはずだよメモ」 があるので、確実にキャップが存在することさえ分かっていれば、後は <どこそこ> へ出向くだけである。実に簡単である。今回のように、情報源がしっかりしており、確度の高い情報は本当にありがたい。

さて、今回の <どこそこ> は、池袋西武地下1階の 「THE GARDEN」 であった。「80周年記念キャップ」 は 『富士ミネラルウォーター』 (非常用5年保存水) の1.5Lペットボトル [注2] に付いていた。1本税込み263円。なお、2009年10月13日現在、新宿タカシマヤタイムズスクエア店地下1階のスーパー 「紀ノ国屋」 では通常版のみの販売であった。今後、順次店頭に並ぶものと思われる。他所では、『明治屋』 でも販売が予定されているようである。なお、同社では、ショッピングサイトも開設されているが、「80周年記念キャップ」 が確実に入手出来るかどうかは残念ながら、不明である。

入手したボトルの賞味期限表示の 「2014.08.18」 から推定して、「80周年記念キャップ」 は、創立記念日に当たる8月中旬頃に製造され、9月中には市場に出荷されたものと考えられる。ただし、出荷量と在庫状況によって、各陳列棚毎にタイムラグが生じるため、実際に遭遇出来るかどうかは運次第である。私の場合、実にラッキーであった。

キャップの図柄は、通常使用されている白色キャップ地にきつね色の刷色のものをベースとしたものである。ただし、直径13mmと23mmの2本の太罫の円の外環と内環の間上方にあった 「MINERAL」 の代わりに赤の刷色で 「おかげさまで80th」 のメッセージが入るため、通常キャップとは若干文字の配置が異なる。この 「MINERAL」 の文字は外環と内環の間下方に移動し、それまであった 「WATER」 の代わりに 「MINERAL WATER」 として一括されている。そして、中央に横書きで、通常版と較べかなり小さめのサイズで 「★ FUJI ★」 と入る。図柄のレイアウトは 「75周年記念キャップ」 のものがそのまま流用されている [実際の図柄は注3を参照のこと]。

こうした記念キャップは、必然的に流通期間が限定されているため、その時期を逃したら、入手は極めて困難となる。従って、見付け次第、躊躇なく購入することが肝要である。

■ 商品表示データ ■
『富士ミネラルウォーター(非常用保存飲料水)』 (6角耐熱PETボトル1500mL)
<品名> ナチュラルミネラルウォーター
<原材料名> 鉱水
<採水地> 山梨県富士吉田市
<栄養成分> (100mLあたり) ●熱量[エネルギー]:0kcal ●蛋白質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:0.72mg ●カルシウム:0.71mg ●マグネシウム:0.24mg ●カリウム:0.16mg | ●バナジウム:100μg/L
<硬度> 28mg/L 、<pH値> 7.0
<販売元> 富士ミネラルウォーター株式会社 (東京都渋谷区初台1-55-7)
<JAN> 4-905409-221252

■ 参照キャップデータ ■
『富士ミネラルウォーター (非常用保存飲料水)』 (6角耐熱PETボトル1500mL) の賞味期限:「2014.08.18」。賞味期限は60カ月 (未開栓)。製造所固有記号:「S」。キャップは、NCC社製 「Fin-Lok」 ライナー材使用の2ピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリットなし)(ロット番号:<本体>10-68、<ライナー材>3-08・)。ボトルは、吉野工業所製 (ロット番号:E 413/47)。リフォーム [白] (ロット番号:3847)

注1) 「富士ミネラルウォーター株式会社」 (ホームページ)
注2) 「富士ミネラルウォーター社の 『非常用保存飲料水』」 ペットボトルキャップ時評 (2007/07/25)
注3) KUMA氏の運営する 『ペットボトルキャップコレクションの旅』 「日本のプラキャップ」 <富士ミネラルウォーター編

2009/10/10

『Dr Pepper (R)』 にブランドロゴキャップ復活!

『Dr Pepper (R)』 (500mL PET) のパッケージとキャップがオリジナルブランドロゴで戻って来た [注1]。2009年10月9日 (金)、「am/pm」 店頭にて確認、税込み147円。現時点では、プレスリリースが出ていないため、詳細は不明であるが、この連休中には店頭に並ぶと思われる。

キャップの図柄は、これまでの 「FROM Coca-Cola」 + 「→あける」 の汎用キャップから、待望のオリジナルロゴに変更された。

外径約30mmの白地に直径24mmの小豆色のベタ丸に白抜き、意匠は、「Dr Pepper」 の商標とその右下に小さな登録商標マークの (R) 付きである。登録商標 (R) も、点対称の 「→あける」 も、白抜きのため、線が細く、かすれてよく見えない。決して感涙にむせんでいる訳ではない。

2009年になってから、日本コカ・コーラ社では、続々とオリジナルキャップが復活している。『カナダドライ』、『Qoo』、『紅茶花伝』 と記憶に新しい。うれしい限りである。

私たち中高年の世代にとって、『Dr Pepper (R)』 は、『ドクペパ』 である。あの変な甘さの飲み物は、人の嗜好を推し量るための 「踏み絵」 であった気がする。私は、『Coca-Cola (R)』 よりも 『Dr Pepper (R)』 に人一倍アメリカらしさを感じていたが、圧倒的少数派であったため、誰にも言えずにいた。私の中で、一時 『Mr PiBB』 にその座を奪われそうになったこともあったが、1885年からの伝統の味が、1971年生まれのただただ甘いだけの新参者に勝った。

シンプルなデザインになって戻って来た 『Dr Pepper (R)』 に感謝! そして、昔ながらの変な味の 『Dr Pepper (R)』 に乾杯!

■ 商品表示データ ■
『Dr Pepper (R)』 (オリジナルシェイプ、ペタロイド脚耐圧PETボトル500mL)
<品名> 炭酸飲料
<原材料名> 果糖ぶどう糖液糖、カラメル色素、香料、酸味料、保存料 (安息香酸Na)、カフェイン
<栄養成分> (100mL当り) ●エネルギー:46kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:11g ●ナトリウム:4~12mg
<販売者> コカ・コーラカスタマーマーケティング株式会社 (東京都港区六本木6-2-31)
<JAN> 4-902102-030106

■ 参照キャップデータ ■
『Dr Pepper (R)』 (オリジナルシェイプ、ペタロイド脚耐圧PETボトル500mL) の賞味期限+製造所固有記号: 「B 100224/ETA」。賞味期限は150日 [約5カ月] (未開栓)。キャップは、NCC社製 [Fin-Lok] (ロット番号:<シェル>[判読不能]、<ライナー材>34・)。ボトルは、NY社製 (ロット番号:NY/10)。プリフォーム [透明/PCO規格] ロット番号:A-9。

注1) 「ドクターペッパー (Dr Pepper)」 (製品情報サイト)

2009/10/03

伊藤園の加温器販売用 「四つ葉」 マークキャップにも 「→あける」 バージョン出現

2009年10月2日 (金) 付ブログ 「伊藤園の加温器販売用 『お~いお茶』 日の丸キャップにも 「→あける」 バージョン出現」 [注1] を書いたばかりなのに、『お~いお茶』 シリーズ以外の汎用キャップである 「四つ葉」 マークキャップにも 「→あける」 バージョンが出現していた。目まぐるしい展開である。

2009年10月3日 (土)、伊藤園 『朝の茶事』 (加温期販売用、275mL PET) にて確認。この商品は恐らく、JR東日本駅構内のベンダーとキオスク、および 「NEWDAYS」 でしか販売されていない [注2-3]。現在、「山手線命名100周年記念」 として、税込み特価100円で販売されている。

投入時期は不明であるが、恐らく2009年10月に入ってからである。これは、『お~いお茶』 の 「→あける」 入りオレンジキャップと同時期と考えられる。なお、 「賞味期限」 と 「製造所固有記号」 は 「2010. 6. 6」 と 「A50」 であることから、2009年9月9日前後の製造と言うことになる。

キャップの意匠は、通常の汎用キャップと同一のものが使用されている。すなわち、白色キャップ地がオレンジキャップ地に変更されただけである。従って、図柄は従来の緑と黒の2色の配色で、中央に伊藤園の緑色のコーポレートマークの 「四つ葉」、キャップの外周に沿って、緑色で 「賞味期限は、キャップの横に表示。」、マークの下方に、黒色で、長い矢印マーク 「→」 と 「あける」 である。

これまで使用されて来た汎用製品用オレンジキャップにあった漢字の社名ロゴの 「伊藤園」 は消え、シンプルな印象になった。また、オレンジキャップの定番メッセージであった 「オレンジキャップは加温器販売が出来る製品の目印です。」 の文言ではなく、コールド販売用キャップと同様の 「賞味期限は、キャップの横に表示。」 のままである点が、これまでの加温器販売用キャップとは異なる。

開栓方向を示す 「矢印」 が入り、漢字ロゴの 「伊藤園」 が消えたことにより、伊藤園のキャップから、図柄に関する法則性や一貫性が失われたことが残念である。

■ 商品表示データ ■
『朝の茶事HOT』 (加温期販売用) (275mL6角耐熱PETボトル)
<品名> 緑茶 (清涼飲料水)
<原材料名> 緑茶 (日本)、ビタミンC
<栄養成分> (1本 [275mL] 当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:21mg | ●カテキン:110mg
<販売者> 株式会社伊藤園 (東京都渋谷区本町3-47-10)
<JAN> 4-901085-021361

■ 参照キャップデータ ■
『朝の茶事HOT』 (加温期販売用) (275mL6角耐熱PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「2010. 6. 6」 + 「A50」。賞味期限は9カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ-ホット」 ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット6個所) (ロット番号:H76-26)。ボトルは、北海製罐社製 (ロット番号:H15)。プリフォーム [白] (ロット番号:1782)。製造ロット番号: 16:49

注1) 「伊藤園の加温器販売用 『お~いお茶』 日の丸キャップにも 「→あける」 バージョン出現」 『ペットボトルキャップ時評』 (2008/10/02)
注2) 「JR東日本グループによる飲料事業展開 (新商品発売) について」 JR東日本ウォータービジネス プレスリリース (2007/05/09)
注3) 「商品紹介」 JR東日本ウォータービジネス ホームページ (2009年10月3日現在)

2009/10/02

伊藤園の加温器販売用 『お~いお茶』 日の丸キャップにも 「→あける」 バージョン出現

また、オレンジキャップの季節が巡って来た。加温器販売識別用として初めてオレンジキャップが登場したのは、「9・11 アメリカ同時多発テロ」 があった年の9月であった。今年で9年目を迎える。今では、季節とは関係なく年中販売されている。

伊藤園は今年で 『お~いお茶』 発売20周年を迎えた。2009年10月5日 (月) より、加温器販売用の 『お~いお茶』 シリーズ (275mL、345mL、495mL PET) を 「さらにおいしく さらに香りよく」 のキャッチコピーのもと、リニューアル販売する [注1]。それに伴い、オレンジ色 「日の丸」 キャップにも、やっとこさ 「→あける」 が付加された。ファミリーマート店頭にて確認、1本税込み137円。

これは、2008年9月26日に、コールド販売用 『お~いお茶』 の日の丸キャップに 「→あける」 が登場して以来、実に375日目のことである [注2]。結局、一年間も待たされたことになる。これまで、加温器ケースを覗き込んでいるところを、幾度となくコンビニ店員に見咎められ、不審がられたことか。最近ではもう、そんな視線も全く気にならなくなった。気が付けば、指さし確認までしている始末である。いい年をして、情けない限りである (トホホ)。

当然、同一陳列ケース内の同一製造ラインの同一シリーズ製品の 「賞味期限」 チェックも怠りない。従来バージョンは 「100524/K6」、新規 「→あける」 バージョンは 「2010. 6.10」 と 「K6」 (日付はTEンド、製造所固有記号はボトル肩部に記載個所を分離) であった。前者が、2009年8月27日前後、後者が2009年9月13日前後に製造されたものであることが分かる。約2週間のインターバルが存在する。ホット販売用製品は、コールド販売のものと較べ、販売量が圧倒的に少ないため、生産調整・在庫管理が難しい製品 (商品) と言える。

今回、キャップ意匠に 「→あける」 が付加されたことにより、「日本のお茶」 日の丸ロゴ入り汎用キャップもようやく、コールド販売用 (白地キャップ) と加温器販売用 (オレンジキャップ) の図柄が統一された。既に1年間も見慣れて来た図柄なので、オレンジキャップになっても、何の違和感もなく受け容れられる。

しかしながら、今回の図柄変更で、「伊藤園」 の漢字ロゴがまた一つキャップから消えたことになる。この間の動向を見ていると、社名を欧文表記の 「ITO-EN」 に統一する日も、そう遠くない将来にやって来る気がする。同社は現在、パッケージラベルにおける社名表記を、茶系飲料では漢字表記の 「伊藤園」 に、それ以外では欧文表記の 「ITO-EN」 に統一しているようである。

さて、今回の図柄変更で気付いたことがある。『お~いお茶』 のコールド販売用キャップが、「28NCフラップ-ホット」 の中でも、環境負荷低減型キャップに変更されていることである。詳しくは、コールドとホットの各々のキャップの裏を見較べてほしい。インナーシール構造、ブリッジパターン、キャップの角の丸み (アール) などが異なっていることに気付くはずである。こうした実験的試みは、先ず伊藤園のキャップで実施されることが多い。今後も、伊藤園のキャップから目が離せない。

■ 商品表示データ ■
『お~いお茶 緑茶』 (345mL4角耐熱PETボトル)
<品名> 緑茶 (清涼飲料水)
<原材料名> 緑茶 (日本)、ビタミンC
<栄養成分> (1本 [345mL] 当たり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:29mg | ●カテキン:120mg
<販売者> 株式会社伊藤園 (東京都渋谷区本町3-47-10)
<JAN> 4-901085-090008

■ 参照キャップデータ ■
『お~いお茶 緑茶』 (345mL4角耐熱PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「2010. 6.10」 + 「K6」。賞味期限は9カ月 (未開栓)。キャップは、NCC社製 「28NCフラップ-ホット」 ワンピースキャップ [ノーマルタイプ] (洗浄スリット6個所) (ロット番号:H77-49)。ボトルは、北海製罐社製 (ロット番号:U03)。プリフォーム [白] (ロット番号:2769)。製造ロット番号: 15:53A

注1) 「20周年を迎え さらにおいしく さらに香りよく ホットペットボトルの 『お~いお茶』 原料の品質や製法の精度をさらに向上させ、10月5日(月)から販売開始」 伊藤園 ニュースリリース (2009/09/25)
注2) 「伊藤園 『お~いお茶 焼きたての香り 玄米茶』 の日の丸キャップにも 「→あける」 登場」 『ペットボトルキャップ時評』 (2008/09/22)

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