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2012/03/18

日本コカ・コーラ社 『太陽のマテ茶[TM]』 レッドシェルに汎用 「FROM」 ロゴで新発売

日本コカ・コーラ社及びコカ・コーラシステムは、『太陽のマテ茶[TM]』 を2012年3月19日 (月) 全国新発売する [注1-2]。発売日前日夕方、私鉄ターミナル駅プラットフォーム設置のベンダーにて購入、280mL入りペットボトル1本120円。これ以外にも、500mL入り1本税込み147円があるようである。

今回新発売の 『太陽のマテ茶』 は、「これが、ラテン・バイオリズム。タベル→アソブ→マテ茶」 をキャッチコピーとして30~40代男性を購買ターゲット層として設定された新製品である。パッケージのロゴにも、「★ LATIN BIORHYTHM MATE ★ PLAY! EAT! DRINK MATE」 とある。微妙に日本語と語順が異なる。でも、それは気にしない。なぜならラテン系飲料であるからである。ただし、広告のアイキャッチアイコンにラテン系の肉食系ビキニ美女をフィーチャーするのはいかにも時代錯誤な気がする [注2]。あるいは、マテ茶と肉料理の相性が良いことを暗に推奨しているだけなのかも知れない [注3]。

キャップの図柄は、粗ギザ赤色キャップ地にお馴染みの 「FROM Coca-Cola」 ロゴ + 上下点対称の 「→あける」 表示である。あまりにも当たり前過ぎるデザインのため、初めのうちこれがニューキャップであることにすら気が付かなかった。

この色は、「コカ・コーラレッド」 と呼ばれる。「Coca-Cola」 のブランドイメージカラーである。従って、茶色い美味しい液体の入った炭酸飲料の 『Coca-Cola』 以外の使用はある程度控えられて来た。実際に、赤色シェルはこれまでに、『Coca-Cola』 (ボトラー住所入りバージョン)、『Coca-Cola [C2]』、『Coca-Cola (コンツアーボトルシルエット+URLアドレス入りバージョン)』、『Coca-Cola (コンツアーボトルシルエット+URLアドレス入りキャンペーンアロー・バージョン)』 の4種類と 『アクエリアス デイスタート』の1種類にのみ使用されているに過ぎない [注4]。そのうち、2010年6月28日に発売された 『アクエリアス デイスタート』 ですら、「AQUARiUS+FIFA」 のロゴの入ったものであり、「Coca-Cola」 の文字使用は巧妙に回避されて来た。確かに 「太陽」 の名に因んだとする意味付けも出来るが、今頃、太陽を <真っ赤な色> で塗りたくるのは幼児ぐらいのものである。いい年をした分別のある大人はそんなに単純ではない (筈である)。

従って、赤色シェルの使用は、日本コカ・コーラ社の決意の表出と見ることが出来る。ただし、このキャップには製品固有のブランドロゴが採用されていない。このことから判断すると、市場規模を判断するための試験的導入の側面が強いように思われる。市場は事前調査の結果通りには動かない。新しいジャンルの飲み物を異文化の中に導入するには、ドラスティックな意識変化を必要とする。既に日本茶が文化的バックボーンとなっているこの地に、南米的お茶の介入する余地はあるのか? 今後の展開が楽しみである。

■ 商品表示データ ■
『太陽のマテ茶』 (丸型280mLボトル)
<品名> マテ茶(清涼飲料水)
<原材料名> マテ茶、ビタミンC
<栄養成分> (100mL当り) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:12mg
<販売者> コカ・コーラ カスタマーマーケティング株式会社 (東京都港区六本木6-2-31)
<JAN> 49-02102-09742-0

■ 参照キャップデータ ■
『太陽のマテ茶』 (丸型280mLボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「121025-MAS」*。賞味期限は240日[約8カ月] (未開栓)。キャップは、CSIジャパン社製AS-Lok (ロット番号:L4-04)。ボトルは、自社成形(CCMBC) (ロット番号:M/L16)。プリフォーム [透明/PCO1810] (ロット番号:NT132004)。製造ロット番号:C0241 C02 396250A

* MAS = 三国アセプティック株式会社 (339-0072 埼玉県さいたま市岩槻区古ケ場2-8-6)

注1) 「よく食べてよく遊ぶ! ライフスタイルを応援する“新しいお茶”が南米からやってくる! 無糖茶市場に新カテゴリー創出を目指す大型新製品 タベル、アソブ、マテ茶 “ラテン・バイオリズムでいこう!” 『太陽のマテ茶』 -2012年3月19日から全国で大規模市場導入-」 日本コカ・コーラ ニュースリリース (2012/02/28)
注2) 「太陽のマテ茶<公式サイト>」 (ブランドサイト) [アクセス日:2012年3月18日]
注3) 「日本マテ茶協会」 (ホームページ) [アクセス日:2012年3月18日]
注4) KUMA氏の運営する 『ペットボトルキャップコレクションの旅』 「日本のプラキャップ」 <コカ・コーラ編

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