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2014/05/12

『サントリー黒烏龍茶』 金茶キャップになるの巻

『サントリー黒烏龍茶』 のパッケージデザインとキャップがプチリニューアルした。2014年5月12日 (月) 朝方、エキナカ・コンビニ 「NEWDAYS」 と <日々の生活に楽しさを提供する> 「ファミマ!!」 の各店頭にて確認。角型350mL容器入り1本、前者173円、後者172円であった。まさか、コンビニの違いにより、税込み価格が異なるとは思わなかった。

今回、パッケージのトクホマークが小さくなり、脇に後退した。そして、一目瞭然! キャップの色が白地から金茶 (きんちゃ) になった。JANコードが同じなので、切り替え時期は不明であるが、賞味期限を示すTEバンドの日付は、白地キャップが 「2015.03.27/WB」、金茶キャップが 「2015.03.28/WB」であった。製造日は表示の360日前である。

金茶色もしくはブラウンゴールドは、数ある金色キャップの中で、サントリー史上最も深い金色である。この金茶色が選ばれた理由は、パッケージのフリンジを飾るアラベスク文様に使用されている色にある。「カラーコーディネートはこうでねいと」 って言うやつである。私的色の濃いランキング順位は以下の通り (「金・銀・銅」 という表現は今回どうした訳かしっくり来ないので、「第~位」 で表すことにする)。

第1位 『サントリー黒烏龍茶』* (角型350mL)
第2位 『ペプシスペシャル』* (炭酸490mL)
第3位 『伊右衛門』 (500mL)
第4位 『GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶』 (丸型500mL)
第5位 『サントリー黒烏龍茶オリエンタルスタイル』* (スリム350mL)
     * = トクホ製品

さて、キャップの図柄であるが、「SUNTORY」 コーポレートロゴ + 「←あける」 の汎用キャップ柄である。ただし、配色は金茶色キャップ地にチョコレート色の刷り色で、モノトーンでまとめられている。見た目は、アソートボックスに入った一粒ショコラである。

今回のキャップには注目すべきポイントが隠されている。濃い色の樹脂キャップでは本来、成形不良と見做され得る 「フローマーク」 や 「ウエルドライン」 と言った外観上の問題が不可避的に顕在化するものであるが、今回のキャップでは、これらを背景の 「景色」 と見立てることで、見事にデザインの一部に組み込んでいる。樹脂成形過程でキャップ表面に生じるこれらの乱反射も、金色キャップにあっては、あたかも金雲母のキラキラの輝きを放っているかのようである。

これは琳派の系譜に連なる美的表現である (ちょっと言い過ぎか)。

■ 商品表示データ ■
『サントリー黒烏龍茶』 (350mL角型耐熱PETボトル)
<品名> ウーロン茶飲料
<原材料名> 烏龍茶、烏龍茶抽出物、ビタミンC
<栄養成分> (100mLあたり) ●エネルギー:0kcal ●たんぱく質:0g ●脂質:0g ●炭水化物:0g ●ナトリウム:29mg | <関与成分> ●ウーロン茶重合ポリフェノール (ウーロンホモビスフラバンBとして): 70mg
<販売者> サントリー食品インターナショナル株式会社 (東京都中央区京橋3-1-1)
<JAN> 49-01777-15830-6

■ 参照キャップデータ ■
『サントリー黒烏龍茶』 (350mL角型耐熱PETボトル) の賞味期限+製造所固有記号: 「2015.03.28/WB」。賞味期限は12ヵ月[360日] (未開封)。キャップは、日本山村硝子プラスチックカンパニー製中栓付き 「TEN-Cap」 2ピースキャップ (Mold#/Cavity#:<中栓> c5/-45)。ボトルは北海製罐社製 (ロット番号:1/S11)。プリフォーム [結晶化 (白化)] (ロット番号:2816)。製造ロット番号:L110IA

注1) 「サントリー黒烏龍茶」 (ブランドサイト) [アクセス日:2014年5月12日]

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